こんにちは、桂川イオンのスタッフです!!
いよいよ秋も深まり夜寒を覚えるこの頃ですが皆様お変わりありませんか。
今日は、先日、子育て中の友人から相談された、お子さんの虫歯予防について、お話したいと思います。
虫歯菌は、赤ちゃんの歯が生え出すと口の中に住み始め、その菌の約70%はお母さんから来たものと言われています。そのため最近では、「虫歯は感染症」と考えられています。そして、3歳頃まで虫歯菌の侵入を防げれば、他の菌が住み着くので、虫歯菌は入りにくくなり、この時期を遅らせる程、虫歯予防になります。
また、虫歯菌のいる子といない子の生活習慣を調べたところ、虫歯菌と関係があるのは、
①おやつの回数が多い
②早くから甘い物を食べ始めた
③母親(家族)の虫歯が多い
と、言われています。
このことから、虫歯菌の感染を予防し、虫歯を防ぐには、家族みんなが口の中をきれいにし、また、砂糖を与えないことが大切です。
最近検診がご無沙汰の方も、可愛いお子さんやお孫さんのために、一度、歯科医院に来られてはいかがでしょうか。