酸蝕歯は危険です

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2021.07.03

酸蝕歯は危険です

こんにちは!
洛西口浅井歯科医院です。
夏に近づくにつれ暑くて冷たく冷えてる
炭酸飲料や、ジュースなどがつい美味しくダラダラ長い時間をかけ飲んでませんか?
でも気を付けないと酸蝕歯になる危険があります。
酸蝕歯とは食べ物、飲みものなどに含まれる酸によって歯のエナメル質が溶けてしまった歯の事です。
飲みものや食べ物に含まれる酸、虫歯菌が作り出す酸によってお口の中が酸性になってしまいます。それを唾液が酸を洗い流して健康なお口に戻してくれる役割があります。
しかし、酸の強い食べ物や飲み物に長時間触れることで唾液の洗浄ができなくエナメル質が溶けてしまいます。

予防方法は、
ジュースなどを長時間にかけ飲み続けるのはやめましょう。
賛成の強い物を口にした際はお茶お水を飲んだりうがいしましょう。
酸のものを口にしてすぐ歯磨きしたら酸で歯が弱ってるところ
傷つけちゃうので食後30分後ぐらいに磨きましょう。
酸蝕歯はゆっくり進行するため自分自身では気づきにくいです。
しっかり定期検診を受診し、予防をしましょう。