浅井歯科のスタッフブログ

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2016.11.10

「浅井歯科院内研修会インプラント hands on コース」が行われました。

こんにちは、洛西口浅井歯科です。

寒さが厳しくなってきた今日この頃、風邪予防に手洗いうがいを徹底していきましょう!

 

さて、先日、「浅井歯科院内研修会インプラント hands on コース」を行いました。

 

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講師に、口腔外科・インプラント治療を専門に行う歯科医師でTSKインプラント塾 塾頭の坪井陽一先生をお招きしました。

 

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熱心丁寧な指導で、若手からベテランドクターまでとても勉強になり、喜んでます‼︎
浅井歯科ドクターみんな、明日からの臨床に活かしていきます‼︎

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2016.11.08

妊娠期に注意したい歯のこと

こんにちは上桂浅井歯科です。

朝晩がめっきり冷え込み、冬が到来しましたね。

喉も乾燥する時期でもあるので、加湿を心掛けたりして体調を万全に保ちたいですね!

 

さて今回は、歯科と妊娠についてのお話しです。

妊娠中は口の中の環境が変化し、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。

 

*妊娠により女性ホルモンが増えることで、口の中を正常に保ってくれる唾液の分泌が減り、粘り気が増してしまいます。

 その結果、注意が必要なトラブルとして、

 

①歯周病になりやすい(妊娠性歯肉炎)

②口臭が発生しやすくなる

③むし歯になりやすい

④口内炎になりやすい

⑤親知らず(智歯周囲炎)

 

 

*妊娠期の歯肉の炎症が続くと、早産・早期低体重児出産のリスクが高まります。

*早産・低体重児出産の危険

  歯周病にかかると、歯周病菌の炎症性物質が歯周ポケットから血中に入り込み、子宮を収縮させて早産を引き起こすことがあります。歯周病にかかっていない人の5~8倍リスクが高くなります。

*むし歯の危険

 お母さんにむし歯がある子供と無い子供を比べると、お母さんにむし歯がある子供の方がむし歯になる確率が数倍増えてし まいます。

 生まれたばかりの赤ちゃんの口にはむし歯の原因となる細菌(ミュータンス菌)はいませんが、口うつしなどでうつしてしまいます。

 

歯周病やむし歯がある場合は、安定期の間に治療を行いましょう。

お父さんやお母さんは、生まれてくる赤ちゃんのためにも、お口の中の菌数を減らすよう歯磨きを頑張ってください。

歯周病の予防や治療は、元気な赤ちゃんのためにも大切です。

赤ちゃんが産まれてからしばらくは赤ちゃんのお世話でとても忙しくなります。

夜中の授乳など、お母さんの免疫も低下しがちで、慢性的な炎症があると歯茎も腫れやすくなります。

ですから、気になるところはできるだけ出産前に受診しておきましょう。

 

 寒さが厳しくなり、家から出ることが億劫になる前にお越しくださいね。

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2016.10.25

知覚過敏について~ブログで学ぶ編~

こんにちは!(^^)!

桂川浅井歯科医院です!!

涼しくなってきましたがもうすぐ寒い冬ですね(>_<)

寒くなってくると冷たい空気で歯がしみたり、

冷たい水で歯がしみる方が少なくないと思います・・・。

その原因は知覚過敏が疑われます。

知覚過敏になる原因は、

間違った歯磨き、歯磨き粉、歯ぎしり、食いしばり、酸、ホワイトニング、歯周病etc..

といったようにいろいろあります。

歯磨きが原因の場合、歯ブラシが硬いことや力強く磨きすぎて歯茎に傷ができて知覚過敏になります。

知覚過敏用にシュミテクトという歯磨き粉があります。

歯医者では歯のしみる部分にコーティング剤を塗ることによって症状を軽減させることもできます。

一度歯科医師の診察を受けられてみてはいかがでしょうか(^ω^)

浅井歯科では、シュミテクトの試供品もご用意しています!💛

 

 

 

2016.10.21

虫歯・歯周病のリスクについて

こんにちは、洛西口浅井歯科です。

朝晩が涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。この時期は、金木犀のいい香りがしてきますね。

また、寒くなると毎年風邪をひくので今年は風邪をひかないことが目標です。

 

風邪は原因となる細菌、ウイルスなどの微生物が他から体の中に入り込む感染症ですが、口の中も感染症で引き起こされる疾患はいろいろあります。

外へ出かけて帰ってきたときには、必ず手洗いうがいを心掛けるようにしましょう。

意外と爪の間に菌がいるので、細かく洗うようにしてみましょう!

また、舌を磨くことによって風邪予防になるとも言われています。

奥から掻き出すように優しく一方方向に磨きましょう。

2大疾患といわれる虫歯、歯周病も感染症です。生まれたときは口腔内は無菌状態ですが、主に親から虫歯、歯周病の原因菌をもらい感染します。細菌の数が多いと、虫歯、歯周病のリスクは高くなりますが、その後の食生活や栄養など生活習慣もそのリスクに大きくかかわってきます。

そのほか、カンジダなどの真菌、ヘルペスウイルスなどのウイルス、少し前に話題になった手足口病なども口腔内に疾患を引き起こす感染症です。

少し学術的な話になってしまいましたが(笑)、気になる方がいらっしゃいましたら一度歯科を受診されてはいかがでしょうか。

2016.10.07

2016年10月 顎関節症について

コスモス

 

こんにちは。上桂浅井歯科医院です。

秋になり涼しく、過ごしやすくなってきていますが、

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理に気を付けて下さい。

 

今回は、顎関節症についてお話したいと思います。

顎関節症とは何でしょうか?

簡単に言うと、顎の関節周辺に何らかの異常がみられ、

顎が痛い、口が開かない、顎を動かすと音がする等を主な症状とする慢性的疾患です。

 

硬いものを食べたら顎が痛くなったが、しばらくしたら治ったという程度の軽い症状で済むこともあり、

放っておいても自然に治るものもあります。必ず悪化していくという疾患ではありません。

患部を安静にする、問題のある生活習慣を改善することなどで良くなることは多いです。

しかし重症になると日常生活に支障をきたすほどの症状に苦しむ患者さんもいます。

顎関節症患者の大部分は非外科的治療(咀嚼筋のマッサージ・ストレッチ・マウスピースによる治療・薬物療法など)になります。

顎に問題なく健康であれば、口を開けた時に自分の人差し指から薬指までの3本を縦にした状態で入るくらい口を開けることができるのが普通です。

しかし、顎の関節や顎の筋肉に異常があると、それより小さくしか口を開けることができなくなることがあります。

 

顎関節症は特に20代~30代の女性にいちばん多くみられます。

顎が開きにくい、顎が気になるという方は、是非一度当院へお越し下さい。

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