詰め物②~石膏模型~

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2012.04.09

詰め物②~石膏模型~

 

こんにちは。上桂浅井歯科医院です。

段々と暖かくなってきて、桜も咲き始めましたが、みなさんもうお花見には行かれましたか?

過ごしやすい気候になってきたものの、朝晩はまだ少し寒さが残っているので

体調には気をつけてくださいね。

 

さて、前回のブログで「型採り」までご説明しましたので、今回は「模型作り」

についてお話したいと思います。

 

型採りが終わったら・・・

 

採得した印象になるべく早く石膏を流し込みます。

石膏は3種類あります。

 

①普通石膏(白)・・・対合歯(かみ合わせる相手の歯)の模型などに用います。

②硬石膏(黄)・・・入れ歯などの作製用模型に用います。

③超硬石膏(茶)・・・銀歯などの作製用模型に用います。

 

このように、目的や用途によって使い分けていて、硬くなるにつれて精度が良くなります。

また、石膏は固まる時に必ず「膨張」します。膨張を少なくするため、石膏を練る時は、メーカーが決めた混水比(水を混ぜる比率)を守って使用しなければなりません。

浅井歯科医院では混水比を守るために、電子混水比天びん「キチリ」を使用して、石膏を混ぜています。

 

 まず、石膏の粉と水の量を量ります。

石膏に気泡が入らないように、粉と水を真空練和機で混ぜます。

バイブレーターを使用し、気泡が入らないように印象面に慎重に石膏を流して

流して・・・

割れないように厚みをつけるために盛ります。

石膏が流し終わったら、硬化するまでしばらく待ちます。

硬化したら・・・

石膏が割れないように

ゆっくりと・・・

印象から石膏をはずしていきます。

これで石膏模型の完成です。

次回は、模型から技工物(金属のつめもの)製作までの過程を御紹介します。

to be continued…