こんにちは洛西口浅井歯科です

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2016.09.20

こんにちは洛西口浅井歯科です

夏の暑さも落ち着きだいぶ過ごしやすくなってきました。皆さん、気温の変化で体調をくずされたりしていないでしょうか。

季節も段々と秋らしくなってきた今日この頃。秋の味覚も登場してきましたね。栗、さんまetc…

食欲の秋、美味しいものをたくさん食べてついついそのまま眠たくなって寝てしまう。そんなことになっていないでしょうか?皆さん、歯磨きをしてから寝ておられるでしょうか?

そこで今日は歯磨きの話題です。この機会に今一度ご自身の歯磨きを見直して頂ければ幸いです。

 

歯医者さんに来られる患者さんにはパターンがあります。

1つ目は、特に症状はないが定期検診で来られている方。

2つ目は、歯磨きをおこたっていて虫歯になってしまったという方。

3つ目は、普段はきっちり歯磨きをしているのに定期的に虫歯が見つかる方です。

1つ目の方は、特に問題ありません。2つ目の方は単純に歯磨きの習慣をつけましょう。

では、3つ目に該当する方は?

この3つ目に当てはまる方が割と多くおられます。

普段歯磨きをしているはずなのになぜ虫歯になってしまうのか?

それは磨き残しのある部位があるからです。

そんなの当たり前じゃないかと言われてしまいそうですが、これがとても大事なことです。

皆さんは今までの自分のどの歯のどの場所が虫歯になったか把握しているでしょうか?

1度治療したのになぜ同じところが虫歯になるのかと考えたことはないでしょうか?

せっかく虫歯を治療しに来ていただいても、歯磨きの仕方を変えなければ結局虫歯になったところは磨けていないままということになり、再度虫歯になる可能性は高いのです。

 

では、どのように磨けば良いのか?リスクは

具体的な歯の磨き方は歯並びや口の大きさなど個人個人で違ってくるので、細かくは歯のお掃除に来て頂いて衛生士さんに直接聞いていただくのが1番でしょう。

が、今すぐに出来ることもあります。

虫歯が最もよく出来るのは歯と歯の間です。この場所は歯ブラシだけでは汚れを除去するのが困難なのです。

そこで使用するのがフロスや糸ようじ、歯間ブラシetcです。このような清掃用具、普段使われているでしょうか?

歯ブラシに加えて、これらの清掃用具を使うことで虫歯のリスクはぐっと下がります。

ぜひ皆さん試してみてください。