虫歯・歯周病のリスクについて

スタッフブログスタッフブログ

2016.10.21

虫歯・歯周病のリスクについて

こんにちは、洛西口浅井歯科です。

朝晩が涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。この時期は、金木犀のいい香りがしてきますね。

また、寒くなると毎年風邪をひくので今年は風邪をひかないことが目標です。

 

風邪は原因となる細菌、ウイルスなどの微生物が他から体の中に入り込む感染症ですが、口の中も感染症で引き起こされる疾患はいろいろあります。

外へ出かけて帰ってきたときには、必ず手洗いうがいを心掛けるようにしましょう。

意外と爪の間に菌がいるので、細かく洗うようにしてみましょう!

また、舌を磨くことによって風邪予防になるとも言われています。

奥から掻き出すように優しく一方方向に磨きましょう。

2大疾患といわれる虫歯、歯周病も感染症です。生まれたときは口腔内は無菌状態ですが、主に親から虫歯、歯周病の原因菌をもらい感染します。細菌の数が多いと、虫歯、歯周病のリスクは高くなりますが、その後の食生活や栄養など生活習慣もそのリスクに大きくかかわってきます。

そのほか、カンジダなどの真菌、ヘルペスウイルスなどのウイルス、少し前に話題になった手足口病なども口腔内に疾患を引き起こす感染症です。

少し学術的な話になってしまいましたが(笑)、気になる方がいらっしゃいましたら一度歯科を受診されてはいかがでしょうか。